大石の地元である壱岐から中総体に姪っ子が出場しました！
その姪っ子は、大会2週ほど前に足を捻って2、3日前にも、フルには練習をしていない状況らしかったんです。まだ、痛いらしい…
大会当日の朝、ホテル（駐車場）にテーピングを巻きに行ってあげました！
“オリンピック選手と同じテーピング”と盛り上げて、喜んでもらえました（笑）
重症でもなかったことはわかっていたので、きっちりテーピングしてあげました！！
痛めている箇所を影響を軽減するため、再受傷や症状の悪化を予防するために、テーピングを施すことがあります。
この画像のテーピングは、試合前日に巻いて、バスケットをほとんどフル出場した中学生が、自宅（壱岐）に帰って撮影した写真です。
感謝の言葉とあわせて、写真を送ってくれました😌
本来は、当日のウォーミングアップ前に巻いて、テーピングの効果を最大限に活かしたいところですが、やむを得ず、条件付きで前日のテープで出場することを本人、顧問・コーチ、保護者と協議して決定しました。
皮膚のかぶれ対策や、血行障害対策を配慮しつつの、テープのズレ•緩みを最小限にできる工夫をして、試合で最大限の効果を出すテーピングを、頭の中フル回転で実施しました🤔
その日捻挫をして歩くのも痛くて落ち込んでた選手は、テープの直後、普通に歩けることに驚き…
チームのみんなに『ゴッドハンドに巻いてもらった』と、言ってたそうです（笑笑）😂
…違いますよ。ただの理学療法士（教員）ですよ😅
本来、いつも選手のそばにいてベストを尽くしてあげたいと思ってトレーナーをやってますが、このようなピンチに、一晩越しとは言え役に立てたのなら良かったなと、ホッとしました☺️
結果ですが、見事、レギュラーとして、思い切りに近いパフォーマンスができて、初戦突破！！
なんと、顧問の先生は、大石の同級生という“おまけ”つき（約27年振りの再会）…笑
家族や近しい人たちに喜んでもらえる仕事で良かったなと、心がほっこりしました。