10/15、理学療法科のリハビリテーション工学の授業にて歩行支援ロボットスーツHAL、コミュニケーション関連機器の体験実習が長崎北病院にて行われました!
歩行支援ロボットスーツHALは平成28年8月に医療機器として承認され、中枢神経疾患のリハビリテーションにおいて徐々に研究成果が蓄積しつつあり、AIや情報機器の発展は今後のリハビリテーションの可能性を広げるための強力なツールになると言われています
このような先端機器を実際に理学療法士の卒前教育で体験できる機会は貴重で、講師の先生に確認すると九州では当校と北九州リハビリテーション学院の2校しかないとのことでした 😯
今回は実際に学生がロボットスーツを装着し、立ち上がり動作や歩行動作の体験を行い、学生は講師の指導の下、試行錯誤しながらHALを装着し実際に動作を行いました。
今後、理学療法士としてHALを有効活用していくためにも理学療法の専門的な評価が重要であることを再確認できる授業となり、今回の体験を今後の授業や臨床実習に活かしてもらいたいと考えています 🙂