健康鍼灸科では第1回卒後研修を開催しました
テーマは「刺絡鍼法(しらくしんぽう)~概要と実演~」
講師は松隈夏美先生
松隈先生は、日本刺絡学会の評議委員で北九州市で開業されています
参加者は、卒業生20名
刺絡は特殊鍼法で、学校の授業ではなかなか教わることができません
皆さん、鍼灸師として治療の引き出しを増やそうと熱心に聞き入っていました
刺絡は、手足末端のうっ血をとることで全身の血行を良好にすることが目的です
まずは刺絡用の鍼「三稜鍼(さんりょうしん)」で指の先のツボに施術します
きちんと手順を押さえれば、まったく痛くありません
引き続いて、皮膚刺絡の実技
背中に刺絡をして、吸玉をつけます
コリや張りがとれて、すっきり軽くなり、背中がホカホカしてきます
さっそく参加者同士で練習です わいわいがやがや
明日から役に立つお話がお聞きできました 松隈先生ありがとうございました
また、このような卒後研修を行います 卒業生の皆さんはぜひご参加ください
※健康鍼灸科のブログを引用しました。
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