花園の舞台に理学療法科教員がトレーナーとして帯同しました!

 

2020年12月27日に開幕した全国高校ラグビー大会100回記念大会へ、理学療法科教員の大石先生が九州ブロック代表として出場した南山高校に帯同してきました

 

 

理学療法士はスポーツ選手のケガのことやリハビリテーションについて深く勉強しているため、医療機関と選手や指導者、保護者との間で活躍することができる資格です。

予防のためのセルフチェックやトレーニング・ストレッチの指導、救急処置の重要性の啓発や、リハビリテーションの進行の補助など、多くの役割があります。

 

日頃よりアスレティックトレーナーの資格も所有し,スポーツ現場で活動しており、今回セーフティーアシスタントとしてグランドに立ちました。

 

移動から宿泊先、大会会場など徹底したコロナ感染予防対策のもと、多くの方々の支えのもと開催されたことに感謝いたします。

大石先生もマスク、手袋はもちろんガウンも着ての活動となりました

 

 

 

試合は良い天候の中、練習してきたことを出し切るために“ひたむきに”プレーする選手に感動させてもらえるゲーム内容でした!

選手・関係者の皆様、ありがとうございました!!

 

  

 

 

 

※アスレティックトレーナー(JSPO-AT)とは

日本スポーツ協会(JSPO)公認資格であるアスレティックトレーナーは、公認スポーツドクター及び公認コーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、外傷・障害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション、体力トレーニング及びコンディショニング等にあたるものである。

 

※セーフティーアシスタント(SA)とは

試合中の負傷への迅速な対応という重要な役割を担っており、レフリーの補助として試合の進行を円滑にし、プレーヤーの安全を図る日本ラグビー協会認定資格である。競技区域内では,常に中立の立場で行動し,目の前で相手チームの競技者が倒れていても同様に処置を行うことが求められている.    

 

※今回の南山高校ラグビー部様の写真は使用許可をいただいております。

 帯同した教員は感染予防のため,2週間の自宅待機を行っております。

この記事を書いた人

こころ医療福祉専門学校