今年度小学校・中学校では東京2020に関連して,オリンピックやパラリンピックについて授業の中で学ぶ機会が設けてありました。
その中でも,こころ医療福祉専門学校の近くにある西坂小学校ではパラリンピック競技『ボッチャ』に注目し,より詳しく調べ学習を行っていました
そして10月27日に,長崎県のボッチャ競技の理事を務め,実際にパラリンピックのボッチャ競技会場で医療班として活動した理学療法科の新谷先生と,パラスポーツゼミに所属する学生と西坂小学校を訪問し,4年生の皆さんとボッチャの体験を行いました
事前に新谷先生よりボッチャ競技のルールについて説明がありましたが,既に児童の皆さんはしっかり調べており,ルールについて理解度が高くやる気は十分
学生が作ったパロディ風のボッチャ説明動画も,みんな笑いながら楽しんでくれていました
↓お時間のある方はぜひ見てみてください♪
初めてボッチャ競技に使用する本物のボールを手にし,練習したあと何度か試合を楽しみました!
みんな上達がはやい!
他チームが試合している間も「ここを狙ったら・・・」「手前のボールに乗せて近づければ・・・」など,今日が初めての試合とは思えない作戦も聞こえてきたり・・・
ボッチャは年齢・性別・障がいの有無に関係なく,皆で楽しめることが特徴のため,今回も女の子がうまかったりと盛り上がりました
審判はこころ医療の学生が務めましたが,みんなに囲まれてどちらのボールが近いか確認するときのプレッシャーは大きかったようです(笑)
そして最後には今日のお礼にとリコーダーの演奏をプレゼントしてもらいました
思わぬプレゼントに教員も学生も感動してうれし涙が出そうでした・・・。
本当にありがとうございました!!!
こちらからはオリンピックの選手村で活躍した理学療法科大石先生からマスコットキャラクターのミライトワとソメイティのシールのプレゼント
柄がひとつずつ違うので,早い者勝ちで選んでもらいました
そして今回のボッチャ体験の様子を長崎新聞さんが取材に来ていて,本校の学生たちもインタビューされていました
記事に載れるといいですね(o^―^o)
西坂小学校の皆さん,充実した楽しい時間をどうもありがとうございました!!