総合型選抜について

「総合型選抜入試※」とは入学試験方法の一つで学力試験を課さず、高等学校における成績や調査書の審査をもとに、作文や面接などで入学の可否を判断する選抜制度です。適性や能力、意欲や関心を重視し、評価します。（※旧AO入試のことです。2021年より名称が変わりました。）
こころ医療福祉専門学校の総合型選抜入試では以下の選考方法で選抜します。

岩永学園では次のような人たちの入学を求めます。
・高等学校の教育課程を修得している人。若しくはそれと同等以上の学力があると認められる人。
・学びたい学科があり、学んだ知恵や行動力を地域社会で生かそうと考えている人。
・医療福祉や日本語の教育受けることに関心と気力を持ち、勉学に誠実に向き合うことができる人。
・部活動、ボランティア活動などに積極的に取り組み、社会に貢献することを希望する人。
以上の受入れの方針に沿った入学者の適正な選抜を実施いたします。
選考結果については、入学希望者の資質・能力を総合的に評価します。

■エントリー

総合型選抜入試を希望する方は、あらかじめ本学にて 総合型選抜入試についての説明を受けた上でエントリーしてください。

■出願資格

第２条のアドミッションポリシーに該当する者を対象とし、かつ本校を深く理解し、ぜひとも本校で学びたいという強い意志があることを要件とします。

■出願書類

卒業（または卒業見込み）高等学校の調査書のほか、募集要項に定める書類を提出すること。

■入学者の決定

本校の定める総合型選抜入試選考基準に基づき、有望な人材で、かつ本校への入学意思が強固であり、学業以外の活動の成果や能力を含め、面接試験において多面的・総合的に判断し入学者を決定します。

■合格者に対する入学準備

合格者に対して入学までの間、継続的課題を提示します。

■補則

この規程に定めるものの他、入試に関する必要な事項は本校が定める学則、学務調整会議、その他の定めによるものとします。