医療産業業界及び介護業界は、平成30年度診療報酬改定があり、基本方針として、
①人生100年時代を見据えた社会の実現
②地域包括ケアシステムの構築
③制度の安定性・持続可能性の確保と医療・介護の新たな働き方の推進
を基本認識とし、そのための重点課題として、
①地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化及び連携の推進
②新しいニーズにも対応でき、安心・安全で納得できる質の高い医療の実現・充実
③医療従事者の負担軽減
④働き方改革の推進
⑤効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上が揚げられ、将来を見据えた課題を解決するための取り組みが求められているところです。
このような将来を見据えた課題を解決すると同時に、法人単位では解決していくことができない諸問題について、連携することにより、問題解決のきっかけを見つけるためには、協同組合を設立し、共同事業に取り組むことが適切であるという結論に至りました。
共同経済事業や教育情報提供事業と国際貢献である共同受入事業を併せて実施することによって、長崎県で医療介護事業を行う中小企業の民間事業所が相互の交流や情報交換をもって、相互扶助の精神に基づき、経営基盤の強化、サービスの質の向上及び経済的地位の向上を図るため、ここに、こころ医療介護事業協同組合を設立するものであります。
組合概要
名称 | こころ医療介護事業協同組合 |
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代表理事 | 岩永 城児 |
事業概要 | (1)組合員の取り扱う介護用品及び消耗品の共同購買 (2)組合員のためにする外国人技能実習生共同受入事業及び当該に係る職業紹介事業 (3)組合員のためにする特定外国人支援事業及び当該に係る職業紹介事業 (4)組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供 (5)組合員の福利厚生に関する事業 (6)前各号の事業に附帯する事業 |
所在地 | 〒850-0048 長崎県長崎市上銭座町11番8号 |
tel | 095-865-7177 |
fax | 095-846-5560 |