こころ医療福祉専門学校壱岐校や壱岐市内の介護の現状、今後の介護職の必要性について、市内の中学生やその保護者の皆様に知ってもらうために、昨年より市内４つの中学校の進路説明会に参加させていただいております。
壱岐市の人口が年々減少していく中で、全人口に占める65歳以上の割合は、日本の中でも高い割合になっています。壱岐市内において、介護に携わる人材を市内で確保するということは、ここ数年の喫緊の課題となっています。
「壱岐のことが好きだ」「壱岐で仕事がしたい」「壱岐市のために頑張りたい」と思っている学生の声はよく耳にするものの、働く場所がない、自分のやりたいことができないという声をよく聞きます。「介護の仕事に就きたい」とは思っているものの、高校を卒業した後に、どのような学校に行って、何の勉強をすればよいのか、どのような資格が求められているのかといったことはあまり知られていません。
そのような中で、壱岐市内唯一の介護職の養成を目的とした専門学校としての本校の存在や学習内容、取得できる資格、卒業後の就職状況を知ってもらうことで、市内の介護に携わる人口の増加につながると思っています。
説明会は中学校３年生とその保護者、学校によっては中学２年生にも参加してもらい、真剣に聞いてもらいました👍