福祉の基礎から医療的分野まで学び、
人の心にも寄り添える誇りある介護のプロへ。
福祉の基礎から医療的分野まで学び、人の心にも寄り添える誇りある介護のプロへ。
介護福祉士は、生活の場における医療的ケアやリハビリ、身近な健康管理について、多職種連携の中で一定の役割を担う必要があります。生活支援の立場から、人間としても職業人としても高い倫理観を併せ持つことが非常に大切です。介護福祉士としての誇りと自信を持ち、日常的に考えること、一生学び続けることを大切にしたこころの教育に力を入れています。
心身に障がいを抱えている方や高齢者、病気の方など、日常生活に不自由がある方を介助し、身の周りのお世話や生活サポートをする人のことです。介護を受ける人の心のケアや、家族からの相談にも応じ、その人らしく社会生活を営めるように、自立につながる支援を行っていきます。
目指す資格
●介護福祉士(国家資格) ●専門士
●認知症ケア指導管理士 ●整体療法師 など
主な就職先
●特別養護老人ホーム ●デイケア ●介護老人保健施設
●デイサービスセンター ●障がい者施設 ●グループホーム など
主な就職先
●特別養護老人ホーム ●デイケア
●介護老人保健施設 ●デイサービスセンター
●障がい者施設 ●グループホーム など
●グループ施設との連携実習
本校グループの社会福祉法人壱心会の介護付き有料老人ホーム「こころのしろ」や、壱岐にある施設「壱岐のこころ」にて、現場での実習が可能です。地域の方とふれあいながら、知識や技術、コミュニケーション能力などを身に付けられます。
●「整体療法師」との同時取得
介護福祉士の資格と合わせて、整体療法師の資格も同時に取得する事が可能です。+αの学びによって、将来的には医療的ケアだけでなく、身体的ケアもできるようになり、他にはいない介護福祉士として活躍することができます。※長崎校のみ取得可能
2022年度
国家試験合格率
100%
(長崎校)
令和4年度
就職率
100%
(長崎校・壱岐校)
学校で学んだ基礎・技術・応用力を生かせる
人こそ企業の「求める人材」。
学校で学んだ基礎・技術・応用力を生かせる人こそ企業の「求める人材」。
介護職の内容は多岐に渡り、認知症への対応、安全・安心のための介護業務、緊急対応、対人援助、医療的ケア、レクリエーションなどさまざまです。その中で福祉の基礎を十分に学習し、かつ多くの実習経験を持つ学生は、「即戦力」となる人材です。 介護は、目の前に見えていることだけを提供すれば良いものではなく、その方の持っている力を生かした自立支援や、今後の人生をより豊かに暮らすための支援を広い視野で考え、実行する必要があります。
福祉についての基礎学習と多くの実習経験が「即戦力」に!
<前期(4月~9月)>
●入学
●前期試験(8月)
〇夏休み
●第1段階実習(9月)
<後期(10月~3月)>
・実習報告会
〇冬休み
●後期試験(1月)
●第2段階実習(2月)
〇春休み
<前期(4月~9月)>
・実習報告会
●第3段階実習(6月~)
●前期試験(9月)
〇夏休み
<後期(10月~3月)>
・事例検討発表会
〇冬休み
●国家試験(1月)
●後期試験(1月~)
●卒業
【1年次の成長ポイント】学内に介護施設を併設していたり、設備も整っているため実践的な勉強ができています。1年次は9月と2~3月にかけて実習があるため、日々緊張感をもって授業に取り組んでいます。
【2年次の成長ポイント】2年制という短い時間の中で、「整体療法学」を学び、整体技術を身につけられることが特徴です。卒業後に自分の理想とする介護福祉士になれるように、一つひとつの授業を大切にしています。
PICK UP 1週間
1年次の時間割(例)
長崎校/1限(9:30~11:00)2限(11:10~12:40)
3限(13:40~15:10)4限(15:20~16:50)
月曜日 |
火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
1限 | 介護総合演習Ⅰ | こころとからだのしくみⅠ | コミュニケーション技術 | 介護の基本Ⅰ | 生活支援(実技基礎) |
2限 |
介護課程Ⅰ | 発達と老化の理解 | 認知症の理解 | 生活支援(被覆・住居) | |
3限 | 人間の理解 | ||||
4限 | クラス演習Ⅰ | 人間関係とコミュニケーション |
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実習で”現場力”を身に付ける!
知識や技術を習得し、スキルアップを狙う!
第1段階実習(10日間)
支援の対象者を理解することを目標に、まずコミュニケーションを図ることを中心に実習を行います。
第2段階実習(22日間)
利用者理解を深め、一人ひとりに応じた自立支援ができるよう、介護技術の実践やアセスメント(情報収集、生活課題の明確化)に取り組みます。
第3段階実習(25日間)
利用者に応じた尊厳を守るケアの実践を目指し、アセスメント(情報収集)、計画の立案、実施、評価を実践し、介護過程の展開方法を学びます。
「実習」について
2年間の間で3ヶ所の施設へ実習に行きますが、施設によって特徴が異なるため、実習を通して自分が将来どのように働きたいかをイメージすることができます。学校では学ぶことのできない経験をたくさんさせていただき、利用者様一人ひとりに向き合う気持ちの大切さを改めて実感できました。
「事例検討発表会」について(長崎校の場合)
これまでの学びの集大成。実習を振り返り、その成果を発表!
実習終了後は、在校生や実習先の施設の方に向けて、学生一人ひとりが実習の内容や成果を発表します。
現場で学んだことはもちろん、学校での知識も合わせて総合的に発表するため、これまでの学びの集大成の場といえます。
こころ医療福祉専門学校長崎校
介護福祉科 石田さん
両親ともに介護系の職業だったので以前から介護のお仕事は身近な存在でした。こころ医療は先輩がすすめてくれましたが、学校の雰囲気がとてもよく、すぐに決めました!
こころ医療福祉専門学校長崎校
介護福祉科 古賀さん
祖母のサポートをしているうちに介護福祉士への興味がでました。こころ医療を決めたのはオープンキャンパスの雰囲気と島原の実家からも通えるスクールバスの存在。先生たちは授業以外でも快く対応してくれるのでありがたい存在です!
就職実績一覧(一部抜粋)
■介護付き有料老人ホームこころのしろ(長崎市)■介護老人保健施設サンブライト愛宕(長崎市)■救護施設あいこう園(長崎市)■社会福祉法人長崎厚生福祉団(長崎市)■社会福祉法人実寿穂会(長崎市)■グループホーム花の里(諫早市)■特別養護老人ホーム恵珠苑(長崎市)■社会福祉法人杏寿会(南島原市)■サンハイツ(長崎市)■南長崎クリニック(長崎市)■社会福祉法人 平成会(長崎市)■新里メディケアグループ(長崎市)■介護老人福祉施設 牧島荘(長崎市)■有限会社 厚生ライフ長崎(長崎市)■特別養護老人ホーム 橘の丘(長崎市)■特別養護老人ホーム 琴の浦荘(長崎市)■介護老人保健施設 にしきの里(長崎市)■特別養護老人ホーム 時津荘(時津町)■諫早療育センター(諫早市)■介護老人保健施設 ケアホームクローバー(諫早市)■軽費老人ホームケアハウス 諫早の里 英智園(諫早市)■社会福祉法人 ことの海会(大村市)■特別養護老人ホーム プレジールの丘(長崎市)■幸和会(雲仙市)■特別養護老人ホーム ふるさと(西海市)他